2006年10月20日

分からなくなったら地球に聞け

少し前に、体調を崩した。

いやなに、よくある現代病とやらさ。そのとき、どこまで逃げても自分から逃げることが出来ないことに絶望した。でも、幸運なことに自然が薬になることを知っていたし、“思い”が現実を生み出すことに気付くこともできた。

朝、起きて水を飲んで、太陽を見上げて呼吸をして、一度根を生やしたらそこから逃げ出すことが出来ない植物の逞しさに敬服して、ご飯を食べて、仕事をして。そんな日々を僕はありがたく思う。

僕の叔父さんは、「地球に生えた根」みたいな愛の結晶を抱いている。

彼に聞いたことがある「僕らは、何のために生きるんだろう?」彼は、グローブみたいな手であごを支えながら、「地球を守りながら楽しく過ごしなさい、という意味」といった。

海は世界を包んでいる。恐ろしくもあり、優しくもある。
声無き声に真実は見え隠れするんだ。



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